体を冷やす食べ物知ってる?

体質改善
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こんにちは、黄土漢方よもぎ蒸しサロンkurumouです。昨日はお風呂の入浴の大切さについてお伝えしました。今回は、体を冷やす食べ物について、漢方蒸しの効果を最大限に活かすための注意点をお伝えします。

意外と多い!体を冷やす食材

漢方蒸しで体を温めても、日々の食事で体を冷やす食材を摂りすぎると、せっかくの効果が半減してしまいます。意外にも、以下のような食材が体を冷やす性質を持っています

  • 野菜類:冬瓜、ナス、大根、きゅうり、トマト、白菜
  • 果物類:バナナ、梨、柿
  • その他:豆腐、そば、緑茶、塩、白砂糖

冬の定番食材にも要注意

冬によく食べるお鍋の野菜の中にも、実は体を冷やす食材が多く含まれています1。例えば:

  • 白菜などの葉物野菜
  • 大根、ゴボウなどの根菜類

これらの野菜は寒涼性の食材とされ、体を冷やす働きがあります。

調理法による性質の変化

ただし、これらの食材も調理法によって性質が変わることがあります1

  • 加熱調理:寒涼性の食材も、お鍋に入れるなど加熱調理することで平性寄りに変化し、体を冷やす働きが弱まります。
  • 発酵:発酵させることで、元の食材よりも温熱性寄りになる傾向があります。
  • 乾燥:果物を乾燥させると、温性に変わることがあります。

バランスが大切

体を冷やす食材を完全に避けるのではなく、バランスよく摂取することが重要です。特に夏場は、体の余分な熱を取るために寒涼性の食材が役立つこともあります。

漢方蒸しの効果を最大限に

漢方蒸しの効果を最大限に活かすためには、以下の点に注意しましょう:

  1. 体を温める食材を意識的に取り入れる
  2. 体を冷やす食材の摂取量に気をつける
  3. 調理法を工夫して、食材の性質をコントロールする

自分の体質や体調に合わせて、食事内容を調整することが大切です。漢方蒸しと適切な食生活の組み合わせで、より健康的な体づくりを目指しましょう。

今日も読んでいただきありがとうございました。

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