こんにちは、黄土漢方よもぎ蒸しサロンkurumouです。昨日は体を温める食べ物についてお伝えしました。もっと体を温かく保つために必要なこと、今回は40代以上の方々にとって筋トレが重要である理由と、体温維持における筋トレの役割についてお話しします。
40代以上で筋トレが必要な理由
筋肉量の維持
30歳を過ぎると、10年ごとに3〜5%の筋肉量が減少します。この現象はサルコペニアと呼ばれ、40歳以降に加速します。筋トレは、この自然な筋肉量の減少を防ぐ最も効果的な方法の一つです。
骨密度の向上
閉経後の女性は特に骨粗しょう症のリスクが高まります。重量を負荷する筋トレは、骨密度を改善し、骨折のリスクを減らすのに役立ちます。
代謝の向上
筋肉量が増えると、安静時の代謝率(RMR)が上がります。これは、日常生活でより多くのカロリーを消費することを意味し、健康的な体重維持に役立ちます。
体を温めるために筋トレが必要な理由
筋肉活動による熱産生
筋肉運動は代謝を安静時の5〜15倍に増加させ、そのエネルギーの70〜100%が熱として放出されます。つまり、筋トレは体を内側から温める効果的な方法なのです。
血流改善
筋トレは血流を促進します。これにより、体の隅々まで温かい血液が行き渡り、全身を温める効果があります。
長期的な体温調節能力の向上
定期的な筋トレは、体温調節システムの効率を高めます。これにより、運動中や日常生活での体温管理能力が向上します。
まとめ
40代以上の方にとって、筋トレは単に筋肉をつけるだけでなく、全身の健康を維持するための重要な活動です。特に、体を温めるという観点からも、筋トレは大きな役割を果たします。週に2〜3回の筋トレを取り入れることで、健康的で活力ある生活を送ることができます。
当サロンの漢方蒸しと組み合わせることで、さらに効果的に体を温め、健康的な体づくりを目指しましょう。
私も最近は毎日筋トレ頑張っています!一緒にまずは一日10回スクワットからやってみましょう!
今日も読んでいただきありがとうございました。
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