西宮市の黄土漢方よもぎ蒸しサロンkurumouくるむです。今日は腸内フローラ激変その3
なぜ漢方蒸しで変わったのか、腸内フローラ解説員の先生に聞いたお話を元にまとめました。
腸内フローラ改善のカギは「温め」と「よもぎ」
腸内フローラの改善に成功した理由について、腸内フローラ解説員の先生からお話を伺いました。その結果、黄土漢方蒸しが腸内環境に与える効果は非常に理にかなっていることが分かりました。特に以下の2つのポイントが重要だそうです。
1. 漢方蒸しで体を温めることで善玉菌が増えやすい環境を作る
腸内環境を整えるためには、腸そのものの温度が非常に大切です。腸内温度が低下すると血流が悪くなり、腸の働きが鈍くなります。その結果、善玉菌が減少し悪玉菌が増えやすい状態になります。
黄土漢方蒸しでは、体を芯から温めることができます。特に黄土座器から発せられる遠赤外線効果によって、体の深部まで熱が届きます。この温熱作用により以下の効果が期待できます:
- 血流促進:腸への血液供給が増え、細胞の働きが活性化。
- 蠕動運動の活性化:腸の動きが良くなり、老廃物や毒素を排出しやすくなる。
- 免疫力向上:腸内環境が整うことで免疫細胞も活性化。
これらはすべて善玉菌にとって住みやすい環境を作り出し、結果として腸内フローラ全体のバランス改善につながるそうです。
2. よもぎ成分が善玉菌のエサになる
もう一つ重要なポイントは、漢方蒸しで使用される「よもぎ」の成分です。よもぎには食物繊維やポリフェノールなど、善玉菌のエサとなる成分が豊富に含まれています。これらの成分は以下のような働きをします:
- 善玉菌を増殖させる:食物繊維は腸内で発酵され、短鎖脂肪酸という物質を生成します。この短鎖脂肪酸は善玉菌を増やすだけでなく、腸壁を守る役割も果たします。
- 抗酸化作用:ポリフェノールには抗酸化作用があり、腸内環境を悪化させる活性酸素を抑制します。
つまり、よもぎ蒸しは単なる温活ではなく、「善玉菌に栄養を与える」直接的な効果もあるということです。
その他の補足要因
さらに先生によれば、漢方蒸しには以下のような補助的な効果もあるとのことです:
- ストレス軽減:心身ともにリラックスすることで、自律神経が整い腸の働きが改善されます。
- デトックス効果:汗とともに老廃物を排出することで体内環境全体が整います。
- ホルモンバランス調整:温め効果でホルモンバランスが整い、それが間接的に腸内環境にも良い影響を与えます。
漢方蒸しで「腸活」を始めよう
黄土漢方蒸しは、単なるリラクゼーションではなく、科学的にも理にかなった「腸活」の方法と言えます。体を温めて血流を促進し、よもぎ成分で善玉菌をサポートするこの方法は、多くの人々にとって健康維持や病気予防に役立つでしょう。
漢方蒸しで生涯に渡り病気にならない体、病気にかかっても自分で治せる体を手に入れよう。私がいつもお話することですが、腸内フローラの改善の事例をみて皆様にもなにか響くものがあればいいなと思います。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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