あなたにとって生理とは〜更年期世代のあなたへ

更年期
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こんにちは、漢方蒸しサロンkurumouです。昨日は妊活中の皆さんへの生理についてのメッセージでした。今日は更年期を迎えた女性の皆さまに向けて、生理との向き合い方についてお伝えします。

閉経前の生理はなぜ乱れるの?

更年期に入ると、ホルモンバランスが大きく変化します。エストロゲンやプロゲステロンの分泌が不安定になり、月経周期が短くなったり長くなったり、出血量も増減しやすくなります。
「また来た…」「量が多くてつらい」「もう面倒!」と感じるのは自然なことです。
多くの女性が「早く終わってほしい」と切実に思うこの時期、心も体も揺れ動きやすく、ストレスも感じやすくなります。

生理があることの意味を見つめ直す

そんな時期だからこそ、今ある生理を少しだけ違う角度から見てみませんか?
生理は女性ホルモンがまだ働いている証であり、体が自分の役割を全うしているサインです。
閉経が近づくと、どうしても「もう終わってほしい」と思いがちですが、
生理があることで肌や骨、血管などの健康が守られているという側面もあります。

「あと少し」の生理とどう付き合う?

更年期の生理は、まさに人生のターニングポイント。
この時期をどう過ごすかで、これからの自分の健康や心の在り方も変わってきます。
「生理があるのはあと少し」と思うと、
今まで当たり前だったことが、実はとても貴重な時間だったと気づく方も多いのです。

メンタルを前向きにするヒント

  • 生理がある自分を「まだ女性ホルモンが働いてくれている」と肯定的に受け止めてみてください。
  • 体調がつらい日は無理をせず、しっかり休息をとることも大切です。
  • 更年期は「自分の体と心を見直すチャンス」と捉えてみましょう。
  • 定期的に漢方蒸しで温めて穏やかな閉経を目指しましょう

子宮と自分をいたわる時間を

漢方蒸しは、体を温めて血流を促し、心身のバランスを整えるサポートができます。
「生理があるうちに、子宮に感謝して労わる時間を持とう」と思えると、
閉経を迎える準備期間も、より穏やかで前向きなものになるはずです。

まとめ

更年期の生理は確かに不安定で、面倒に感じることも多いでしょう。
でも「生理があること」は、今この瞬間だけの特別な体験です。
あと少しの生理を、どうか自分の人生の大切な時間として、
前向きに、そして愛おしく過ごしてみてください。

今日も読んでいただきありがとうございました!

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