こんにちは、漢方蒸しサロンkurumouです。昨日は更年期女性の生理ついてでした。
毎月の生理が憂鬱で、PMSや生理痛に悩むすべての女性へ──今こそ自分の体と向き合うときです。
正しい生理の条件とは?
正常な生理は「周期25〜38日」「期間3〜7日」「経血量20〜140ml」が目安です。鮮やかな赤色の経血で、レバー状の塊がなく、痛みもない状態が理想的。反対に、黒っぽい経血・8日以上の出血・生理痛で鎮痛剤が必要な場合は要注意です。
なぜ理想的な生理が来ないのか?
PMSのイライラや生理痛の原因は、「冷え」と「血行不良」が大きく関わっています。子宮が冷えると経血がスムーズに排出されず、痛みやドロッとした経血を招きます。ストレスやホルモンバランスの乱れも、生理周期やPMS症状に直結。特にデスクワークが多い現代女性は、骨盤周りの血流が滞りがちです。
婦人科受診のススメ
「量が多すぎる」「痛みが年々増している」という場合、子宮筋腫や子宮内膜症が隠れている可能性があります。不正出血やレバー状の塊が続くなら、早めの受診を。「行きにくい」と感じる気持ちはわかりますが、異常がなければそれだけで安心材料に。病気が早期発見できれば、治療の選択肢も広がります。
漢方蒸しで体質改善を
病気がなくても生理の悩みがあるなら漢方蒸しの出番です。漢方蒸しは骨盤内の血流を促進し、冷えた子宮を芯から温めます。漢方薬草の成分がホルモンバランスを整え、PMSのイライラを緩和。蒸気でリラックス効果が得られ、自律神経も整います。
生理を「体の通信簿」に変えよう
生理は、その月の生活習慣を映す鏡。
・冷たい飲食を控える
・腰周りを温める
・ストレス発散を心がける
これらの小さな積み重ねが、3ヶ月後の生理を変えます。漢方蒸しを習慣にすれば、子宮が「温かいベッド」のようにふっくらと整い、妊娠しやすい体づくりにもつながります。
まとめ
生理痛やPMSは我慢するものではありません。
まずは婦人科で「今の状態」を把握し、漢方蒸しで温活を始めましょう。生理が「体の声を教えてくれる大切なパートナー」と思えたら、毎月の付き合い方もきっと変わります。
今日も読んでいただきありがとうございました!
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