こんにちは、黄土漢方よもぎ蒸しサロンkurumouくるむです。昨日は漢方蒸しで頭を空っぽにする時間が大切なことについてお伝えしました。今日はお風呂でお湯に浸かることがもたらす科学的な効果についてお話しします。
水圧の作用と内臓への影響
お風呂に浸かると、体に水圧がかかります。この水圧は、水深1mにつき約76mmHg(0.1気圧)ずつ増加します。この水圧が体に及ぼす影響には、以下のような効果があります:
- 血液循環の改善:足にたまった血液が心臓に押し戻され、全身の血行が促進されます。
- 内臓機能の活性化:腹部にかかる水圧が内臓を刺激し、その働きを助けます。
- むくみの解消:下半身にかかる水圧が強くなることで、足のむくみ解消に効果があります。
- 呼吸機能の向上:水圧が横隔膜を押し上げ、肺の容量が減少するため、呼吸回数が増え、心肺機能が高まります
漢方蒸しと日々のお風呂の相乗効果
当サロンで提供している漢方蒸しは、体を芯から温めることでデトックス効果やリラックス効果を高めます。しかし、その効果をさらに持続させるためには、日々のお風呂でお湯に浸かる習慣も欠かせません。毎日の入浴は、漢方蒸しで得られる健康効果を補完する役割を果たします。
温浴習慣を取り入れるポイント
忙しい日々でも以下のポイントを意識してみてください:
- 入浴時間
38~40度程度のお湯に10~15分浸かるだけでも十分な効果があります。 - アロマやオイルの活用
ラベンダーやオリーブオイルなどを加えるとさらにリラックス効果が高まります。 - 寝る前の入浴
就寝前1~2時間以内に温浴することで質の良い睡眠が得られます。 - 飛鳥湯を使う
kurumouで販売してる飛鳥湯を使うことで日々の入浴でも漢方蒸しと同じ効果が!ぜひサロンに来れない日は飛鳥湯で温まってね
忙しい毎日の中でも、お風呂でお湯に浸かる時間を大切にしてください。それは心身をリフレッシュさせ、明日への活力につながります。ぜひ漢方蒸しと併せて実践してみてくださいね!
今日も読んでいただきありがとうございました。
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