西宮市の黄土漢方よもぎ蒸しサロンkurumouです。昨日は梅雨時期に蒸す大切さについてお伝えしました。今日は夏こそ温かい食べ物を選んで欲しい理由についてです。
暑い季節こそ、内臓の冷えに注意
夏が近づき、気温が高くなってくると、つい冷たい飲み物やアイスなどを選びがちです。
冷たいものは一時的に体をクールダウンさせてくれますが、実は内臓を冷やし、さまざまな不調の原因となることをご存知ですか?
内臓が冷えると現れる症状
冷たい食べ物や飲み物を摂りすぎると、体の表面は暑くても、胃腸などの内臓はどんどん冷えていきます。
内臓が冷えることで、以下のような症状が現れやすくなります。
- 胃腸の不調(胃もたれ、下痢、消化不良、食欲不振)
- 体がだるい、疲れやすい
- 手足の冷え
- むくみやすい
- 生理痛や生理不順
- 肌荒れやくすみ
- 免疫力の低下による風邪や体調不良
特に女性は男性に比べて筋肉量が少なく、冷えやすい体質の方が多いので注意が必要です。
夏でも温かい食べ物を選ぶ理由
東洋医学では「冷えは万病のもと」と言われています。
夏でも温かいスープやお味噌汁、生姜やネギなど体を温める食材を積極的に摂ることで、内臓の冷えを防ぎ、胃腸の働きをサポートできます。
また、冷房の効いた室内で長時間過ごすことも、体の芯から冷えを招く要因です。
外気温が高くても、内側から温めることが健康維持には不可欠です。
漢方蒸しで内臓からぽかぽかに
当サロンの黄土漢方よもぎ蒸しは、夏の冷え対策にぴったりです。
漢方薬草のスチームで下半身からじっくり温めて、内臓の血流を促し、冷えた体を芯から温めます。
漢方蒸しのメリット
- 発汗作用で老廃物や余分な水分を排出しやすくなる
- 胃腸の働きを活発にし、消化吸収をサポート
- 自律神経を整え、夏バテや睡眠トラブルの予防
- むくみや肌荒れの改善
- 心身のリラックス効果
冷房や冷たい飲食で冷えた体を、漢方蒸しでやさしくリセットしませんか?
夏の健康習慣に「温める」ケアを
暑いからといって冷たいものばかりに頼らず、温かい食べ物や漢方蒸しで、内臓から元気をチャージしましょう。
腸の健康は一日にしてならず!コツコツ蒸しましょうね。
今日も読んでいただきありがとうございました。
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