こんにちは!黄土漢方よもぎ蒸しサロンkurumouです。昨日はお酒と漢方蒸しについてお伝えしました。今日は夜に漢方蒸しを行うメリットをご紹介します。リラックス効果や睡眠の質向上など、夜ならではの魅力がたくさん詰まっていますので、ぜひ参考にしてください。
リラックス効果で心身を整える
夜は副交感神経が優位になりやすい時間帯です。このタイミングで漢方蒸しを行うと、温かな蒸気が体を包み込み、心身ともにリラックスできます。特に、漢方薬草の香りが自律神経を整え、ストレスを軽減してくれる効果が期待できます。
質の高い睡眠をサポート
漢方蒸しによる温熱効果で深部体温が一時的に上昇します。その後、体温が自然に下がる過程で睡眠ホルモン「メラトニン」の分泌が促進され、寝つきが良くなるだけでなく、深い眠りを得られる可能性があります。ただし、就寝直前ではなく、1~2時間前に行うのがおすすめです。
血流改善による疲労回復
夜は一日の疲れが溜まりやすい時間帯ですが、漢方蒸しによって血流が促進されることで、筋肉に溜まった疲労物質(乳酸など)が効率的に排出されます。その結果、翌朝スッキリとした目覚めを迎えられるでしょう。
ホルモンバランスの調整
夜は副腎皮質ホルモン(コルチゾール)の分泌量が少なくなる時間帯です。このタイミングでリラックス効果の高い漢方蒸しを取り入れることで、ホルモンバランスが整いやすくなります。特に女性特有のお悩み(PMSや更年期症状など)にも良い影響を与えるとされています。
注意点とアフターケア
夜蒸しを最大限楽しむためには以下のポイントに注意しましょう:
- 就寝直前は避ける:深部体温が高いままだと寝つきが悪くなるため、就寝の1~2時間前がおすすめです。
- 水分補給を忘れずに:汗をかいた後は水分補給をしっかり行いましょう。冷たい飲み物ではなく、温かいお白湯などがおすすめです。
夜の漢方蒸しは、一日の疲れを癒しながら心身ともにリセットできる素晴らしい時間です。お風呂に入る前に準備をしておいてお風呂上がりに夜蒸しができるのはおうちに漢方蒸しセットを持っている人にしかできない特別な時間。最高のリラックスです。やってみたい方はまずはレンタルもあるので試してみませんか?
今日も読んでいただきありがとうございました。
コメント